プロ意識がとんでもない墓穴に!刑事コロンボ Myベスト15 逆転の構図

 

ざっくりレビュー

 ラストでコロンボが同席していた警官たちに「今の行動を見たね」みたいなことを聞きまくるシーンおもろいね。わざとボケたふりして犯人のガレスコのプロ意識をあおるような仕掛け。まんまと騙されたガレスコの最後の言葉も印象的

 ベスト15に選んだ「逆転の構図」・・わ的にはあまり高い評価ではねーども、ファンには人気が高いようで・・・。ラストがそこまでスキじゃないんだな、ちょっと強引なような気がして・・・。なんとなく「殺しの序曲」と似てるね

 写真家の殺人だども、カメラを使った細工がおもへー。妻を誘拐したように見せかけ椅子に縛り付けた写真を撮り「ドーン」。まさかその写真に写っていたあるものがヒントになるとは、だな。コロンボもやるねぇ、まじめな真剣な顔してとぼけるんだもん、そもそもあの身なりだもんな、誰でも騙されそうだじゃ

 「写真の裏焼き」って、わはよくわかんねー。時計をカメラでとるとそのままだよね。鏡に映すと10時10分は14時50分になるんだっけ?裏焼きするとどうなるの?わけわかめー

 へばっ!

 わ(私・自分) へばっ(それではまた)

刑事コロンボ「逆転の構図」より

ざっくりあらすじ

 殺人方法:写真家のポール・ガレスコは妻を椅子に縛り付け、正面から射殺する。また、罠にかけたダシュラーまで殺害する

 動機:妻の支配から逃れたかったため

 アリバイ作り:ダシュラーを騙し、妻がダシュラーに誘拐されたように仕向ける

 コロンボは誘拐されたというガレスコの妻が写っている写真を拡大し、ガレスコに見せた。そして得意げに説明し始める。プライドの高いガレスコはプロ意識の赴くままにある行動に出た。コロンボはいったい何を話したのか?

◇ 主なキャスト

                                                

ポール・ガレスコ:ディック・バン・ダイク

フランシス・ガレスコ:アントワネット・バウアー

アルヴィン・ダシュラー:ドン・ゴードン

シスター:ジョイス・バン・パタン

 

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