悩みに悩んだベスト4 明菜ソングMyベスト4

 明菜ソングも残り4曲となりました。ここからが悩ましいのです。シングル・B面部門の残り4曲、悩みに悩みました。それほどの4曲です。何も順位をつけることなく好きは好きでいいのですが、あえて順位をつけるわけで・・・

明菜ソング Myベスト4

【シングル・B面部門】                                

SAND BEIGE-砂漠へ-

作詞・・・許瑛子

作曲・・・都志見隆

編曲・・・井上鑑

歌詞                                        

サハラの夕日を あなたに見せたい

さよならを私から 決めた別離れの旅なのに

翼を広げて 火の鳥が行くわ

地の果てはどこまでか 答えてはくれないの

砂も風も乱れて 逢いたいあなた

愉しすぎた笑顔が Ah 月よりまぶしい これも愛なの?

星屑 私を抱きしめていてね

アナーアーウィズアローホSANDBEIGE

涙のヴェールも 渇きつきしたら 神秘の顔立ち

崩れる私を 支えてお願い

アナーアーウィズアローホSANDBEIGE

このまま一人で 眠りについたら 無口な女になるわ

主を失くした ラクダがポツリと

草求め果てしなく 一人さまようその姿

焼けつく砂丘に 窓からマアッサラーマ

私には愛ひとつ 空に返せなかった

元気でねとひとこと くちづけ交わし

何度も振り返れば Ah あなたも泣いてた それも愛なの?

東へ行くのよ 唇かみしめ

アナーアーウィズアローホNILE

夢に包まれた 子供に返って 笑ってみたいの

遠くであなたが 呼んでる気がする

アナーアーウィズアローホNILE

破いた写真は 宙に舞い踊り 無くなってくだけなのに

星屑 私を抱きしめていてね

アナーアーウィズアローホSANDBEIGE

涙のヴェールも 渇きつきしたら 神秘の顔立ち

崩れる私を 支えてお願い

アナーアーウィズアローホSANDBEIGE

このまま一人で 眠りについたら 無口な女になるわ

                                          

 この曲のリリースは1985年6月。3月には「ミ・アモーレ」がリリースされ、その「ミ・アモーレ」がレコ大受賞。以前も言いましたが、個人的にはこの年は2曲がレコ大でも...。そういうわけにはいきませんがそれほど大好きな曲です 
 音楽は詳しい知識等ないのですが、この「SAND BEIGE」は短調といっていいのでしょうか。曲を聴いている時も聴き終わっても、悲しげな気持ちになりますが、聴く時はだいたい大音量にします。静かに噛みしめながら聴いたらいいじゃんって思うかもしれませんが、大音量で聴いてしまう、そこにこの曲の魅力があるのだと思っています 
 初めてこの曲を聴いた時、凄く感動し何回も聴き直しました。レコードで大音量で
 この曲を歌う際の明菜の化粧いいんですよねー、目のあたり。化粧のことはよくわかりませんが大好きです

明菜ソング Myベスト4

【アルバム収録曲部門】                                

赤のエナメル

作詞・・・竹内まりや

作曲・・・竹内まりや

編曲・・・椎名和夫

アルバム・・・CRIMSON

歌詞                                        

女はいつでも 愛されていると

感じていたいの So won't you say you love me?

恋人だった頃の 赤のエナメル履いて

今宵あなたと二人 黄昏を歩けば

忘れかけた優しさ とり戻せる気がして

見つめたあなたの目に 私はいなかった

なぜもう心かよわない

でもまださよならは言えない

コロンを変えただけで 気づく人だったのに

ときめいた日のような 微笑みもくれない

足もとのエナメルが 色褪せて泣いていた

もう一度振り向いて 愛をつなぎとめて

あなたと私だけにしか

歩けない道がまだあるはず

なぜもう心かよわない

でもまださよならは言えない

あなたと私だけにしか

歩けない道がまだあるはず

なぜもう心かよわない

でもまださよならは言えない

あなたと私だけにしか

歩けない道がまだあるはず

                                         

 この曲は1986年12月にリリースされたアルバム「CRIMSON」の9曲目に収録。アルバムは小林明子さんと竹内まりやさんが5曲ずつ作曲を手掛けました。それぞれの個性が生かされたアルバムといえるでしょう。明菜のシングルやアルバムは、数々の作曲者が手掛けていますが、1枚のアルバムを作曲者2人で占めるのは非常に珍しいと思います。そしてこのアルバムにもシングル曲が収録されていません。「赤のエナメル」はコンサートでも披露されていますね。作曲は竹内まりやさんで、らしい曲ですが、明菜が一層らしさを引き立てたといっていいでしょう

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