【UーNEXT視聴感想④】この子の七つのお祝いに

ざっくりレビュー

 この映画も面白くてもう何回も観たんだぞー「この子の七つのお祝いに」。現在もU-NEXT見放題でアップされてるからねー

 公開は1982年、増村保造監督最後の作品。わは学生の頃初めて観て、結構グロイ映像もあったりして当時は恐かったなぁ。何気なく人形が映ってるけど、人形って見方によっては恐いよね

 映画開始冒頭、主人公麻矢とその母真弓のシーンから始まるんだども、真弓を演じた岸田今日子さんの演技が恐いね、何かを訴えるような静かな演技が・・

 ネタバレしないので肝心なことには触れないけども、成長した麻矢(バーのママ倉田ゆき子)の一生涯を描く話。いやぁ、ラストのからくりにはまいったねぇ。映画を観終わった後、しばらく体が動かなかったさ

 この映画はジャンル的には何?ホラーでもないし推理ものでもないし、ミステリーか・・。古い映画ということもあって観たことない人も多いんでねぇべか?超お薦めだよ!ミステリーが好きな人は是非観てねー

 そしていがんども映画終了後、固まってくだされー!

 へばっ!

 わ(私・自分) いがんど(みなさん) へばっ(それではまた)

映画「この子の七つのお祝いに」より
ざっくりあらすじ

 アパートに暮らす真弓と娘の麻矢。真弓は夫に捨てられて、親子2人で貧しい暮らしをしていた。真弓は毎晩「お父さんは悪い人、大きくなったら必ず仕返しをしなさい」と麻矢に教え込んでいた。そして麻矢が7歳の正月に、手首と頸動脈と切って自殺した

 成長した麻矢は父を見つけ、母の教えどおり復讐のため追い詰める。父と対面した麻矢に衝撃が走る!

◇ 主なキャスト

倉田ゆき子(バー往来のママ、麻矢)・・・岩下志麻

真弓(麻矢の母)・・・岸田今日子

須藤洋史(新聞記者)・・・根津甚八

母田耕一(ルポライター)・・・杉浦直樹

青蛾(占い師、麻矢の友人)・・・辺見マリ

秦一毅(秘書)・・・村井国夫

高橋佳哉(ホテル王、真弓を捨てた男)・・・芦田伸介

池畑良子(秦一毅の元家政婦)・・・畑中葉子

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※本ページの情報は、2022年8月3日現在のものです。最新の配信状況等は、U-NEXTの本サイトでご確認ください

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